【札幌】「朝起きられない」を改善！障害者の方がA型事業所でできる生活リズムの整え方
「朝起きられない」「生活リズムが安定せず、仕事が続かない」このようなことで悩んでいませんか？朝起きられない罪悪感はあるものの、改善するきっかけがつかめなくて困っている障害者の方は多いはず。
実はそれ、就労継続支援A型に通うことで解決できるかもしれません。解決のための第一歩は、「環境づくり」です。この記事では、障害者の方がA型事業所でできる生活リズムの整え方を解説します。
なぜ朝起きられないのか？生活リズムが乱れる主な原因はこれ！
朝起きられないのはなぜでしょうか？その原因は「意志の弱さ」だけではありません。ここでは、朝に起きられずに生活リズムが乱れる原因として考えられることを3つ挙げていきます。
昼夜逆転
夜中にゲームやSNSをするのは楽しいですよね。でも、寝る前にスマホやパソコンを見続けると、そこから発せられるブルーライトにより脳が覚醒してしまう恐れがあります。そのせいで、夜遅くまで起きていて朝起きられない昼夜逆転の生活が続くと、生活リズムが乱れて自律神経も乱れやすくなります。
昼夜逆転の生活を改善するためには、朝、日光を浴びて体内時計をリセットする必要があります。でも、何かの理由が無いと朝早く起きるのはなかなか難しいですよね…。
メンタル不調
メンタル不調のせいで朝起きられないというケースも考えられます。特にうつ病の場合、午前中にうつの症状が出やすいという特徴があるため、午前中は寝込んでいて昼から夕方頃にやっと起き出すといった状態になりやすいです。
不安・緊張で眠れない
ストレス過多により、不安・緊張で眠れないというのも朝起きられない原因の一つです。何か悩みがあるとそのことばかり布団の中で考えてしまって寝つけず、結局朝まで眠れなかった、なんてこともあるかもしれません。眠れないと体調が悪くなり、そのことでストレスが増えてまた眠れない日々が続くという風に、悪循環になってしまうことも考えられます。
障害者の方が朝起きるために最初にやるべきこととは？無理なく生活リズムを整えよう
では、朝起きられるようになるにはどうすれば良いのでしょうか。そもそも、人は「目的」がないと動けません。家の中にずっといるだけでは「目的」が無いのでいつまでたっても朝起きられるようにはならず、生活リズムが整いにくいです。
生活リズムは「外の予定」があって初めて自然に整う
朝にいつまでも寝ていたいと思っても、何か家の外で大事な用事があったら否が応でも起きて支度をしますよね。ということは、朝起きられないのを改善するためには、何か「外の予定」を強制的に作ってしまえば良いということになります。
「行く理由が弱い」ほど続かない
でも、外へ行く理由が弱ければ弱いほど、「今日はいいや」と諦めてまた布団に戻ってしまうことになります。そこで「外へ行かなければならない」理由を毎日自分のために作ってあげれば、朝起きられないことの改善につながるのです。
A型事業所で働くことは「外に出る理由」として最適
そこで提案したいのが、A型事業所で働き始めることです。A型に通うことを「外に出る理由」として自分の中で設定してしまえば、強制的に朝起きて外に出なければいけません。では、どうして働くのが一般就労の仕事ではなくA型でなければならないのでしょうか。次からは、その点について解説していきます。
朝起きられない障害者の方にとってA型事業所が生活リズム改善に向いている理由を解説！
朝起きられない人にとって、「外に出る理由」を強制的に作れば生活リズムの改善に役立つことが分かりました。ここでは、生活リズムを整えるために働く場所として就労継続支援A型事業所がおすすめである理由を解説します。就労継続支援A型は、障害のある人が事業所と雇用契約を結んで、ある一定の支援を受けながら働くことのできる障害福祉サービスです。
無理なく生活リズムが整う
障害者の方がA型事業所で働く上で一番大切なのは自分の体調です。A型は特性や体調に配慮した働き方が前提のため、無理をせず、自分のペースで働くことができます。毎朝同じ時間に出勤する習慣がつくので、障害者の方が通っているうちに自然と生活リズムが整いやすくなります。
スタッフが体調の波を理解しようとしてくれる
A型事業所には、一般就労と違い利用者さんのサポートをしてくれる福祉専門のスタッフがいます。彼らが利用者さん一人一人に寄り添い、体調の波があることを理解しようとしてくれます。困りごとがある時はスタッフに伝えれば相談に乗ってくれますし、面談もあるので安心です。
同じ悩みを持つ人が多く、安心できる
A型事業所には、様々な障害を持つ利用者さんたちが通っています。朝起きられないという悩みを持った利用者さんもあなたの他にいるかもしれません。A型ではそういった利用者さんたちと一緒に働くので、「悩んでいるのは自分だけではない」と、安心して毎日を過ごすことができますよ。
札幌市豊平区福住にあるA型事業所・ユーリード福住なら障害者の方が毎日の生活リズムを整えやすい
ユーリード福住は、札幌市豊平区福住にある就労継続支援A型事業所です。札幌福住 月寒 清田 大通周辺から通えるA型事業所を探しているなら、ユーリード福住も選択肢のうちの一つに入れることをおすすめします。ここでは、通い続けることにより生活リズムが整いやすい、ユーリード福住の魅力をお伝えしていきます。
スタッフによるサポートが手厚い
ユーリード福住では、月に一度の面談の他に利用者さんが話したいと思った時はいつでも、スタッフが利用者さんの話を丁寧に聴いてくれます。「朝起きられない」といった悩み以外にも、体調はどうか、仕事内容は自分に合っているかなど困ったことがあれば何でも相談に乗ってくれるので心強いです。スタッフがいてくれるから、今日も頑張って仕事に行こう！と思える人もいることでしょう。
パソコンを使った業務だから体力的に負担が少ない
ユーリード福住の仕事は、パソコンを使った業務です。例えば、次のような仕事があります。
●データ入力
専用フォームに文字・数字データを入力します。各種商品や施設などの情報をExcelにまとめる業務も行います。
●文章制作
さまざまな情報を文章の記事にまとめます。公式サイトでコラム記事の公開も行っています。
●データ集計
Excel上で数値データを集計してまとめます。簡単な関数やグラフなどを使用します。
●SNSなどで使える動画制作＆編集
SNS上や動画投稿サイトなどで公開できるリール動画を作成します。
この他にも、AIによる動画制作やプログラミング、デザイン、HP制作など、仕事の種類は多岐にわたるため、その中から自分のやりたいことができます。最初は何の仕事が自分に合っているのか分からないという方でも、まずはいろいろ試してみて自分にぴったりの仕事を探すということができるので安心できます。
また、他の事業所ではパソコン＋清掃やパソコン＋ポスティングなど、パソコン作業の他にやらなければならない業務がある場合がありますが、ユーリード福住ではパソコン作業以外のことをお願いすることはありません。体力的に自信が無い方でも安心して仕事をすることができますよ。
札幌福住 月寒 清田 大通周辺に住んでいる方が無理なく通える
ユーリード福住は、札幌市豊平区福住にある就労継続支援A型事業所です。札幌地下鉄東豊線福住駅から徒歩約5分のところにあります。福住や月寒、清田に住んでいる方が徒歩やバスで通えるだけでなく、美園・東区役所前などの東豊線沿線、白石・新さっぽろなどの東西線沿線、麻生・真駒内などの南北線沿線、つまり地下鉄沿線に住んでいる方なら十分通える範囲です。
福住駅にはバスターミナルもあるので、地下鉄で通いにくかったらバス、という風に通勤手段を替えることだってある程度できちゃいます。
「朝起きられない」という悩みがある方にとって、職場が交通の便が良いところにあるおかげで朝職場に行くハードルが低く感じられるので通いやすく、毎日の生活リズムを整えられることにつながります。そういう意味で、「朝起きられない」方にユーリード福住はおすすめです。
また、福住駅には駅直結の商業施設・シーナシーナ（地下にロピアが入っています）があるので、お仕事帰りに買い物もできますよ。
「朝起きられない」から卒業！札幌福住 月寒 清田 大通周辺から通えるA型ならユーリード福住がおすすめ
「朝起きられない」そんな自分に罪悪感を感じている障害者の方へ。悩みから抜け出すカギは、「外に出なくてはいけない理由を強制的に作ってしまうこと」です。その理由として最適なのが「A型事業所に通うこと」。A型事業所に通っているうちに、自然と生活リズムが整ってくるので「朝起きられない」から卒業したい方におすすめですよ。
札幌福住、月寒、清田、大通周辺にお住まいの方、地下鉄沿線にお住まいの方はユーリード福住に無理なく通えます。一緒にユーリード福住でお仕事をして、毎日の生活リズムを整えましょう！
ユーリード福住へのお問い合わせフォームはこちら
「朝起きられない」と悩んでいるだけでは状況は改善しません。私たちと一緒に解決していきましょう。まずは以下のフォームからお気軽にお問い合わせください。悩んでいることだけをお伝えいただくだけでも大丈夫ですよ。
ユーリード福住はいつでも見学や体験を受付中です。