「見学だけでもいいのかな」「見学に行ってそのまま利用を強く勧められたらどうしよう」。そんな気持ちが引っかかり、見学の申し込みをためらったまま時間が過ぎてしまうことは、決して珍しくありません。
その一方で、やはり利用者さんたちが働いている様子を見てから通うかどうか決めたいというのも、ごく自然な気持ちです。
札幌市豊平区の就労継続支援A型事業所「ユーリード福住」(以下、当事業所)では、「見学だけでもいいですか?」と聞かれたら、「もちろんです!」とお答えしています。この記事では、なぜそうお答えしているのかを、当事業所の考え方と一緒にお伝えします。
札幌のA型事業所・ユーリード福住は見学だけでも歓迎しています

利用者さんに気持ちよく働いてほしいという、所長の思い
札幌のA型事業所・ユーリード福住が見学だけでも歓迎している一番の理由は、事業所側も利用者さん側もお互いに十分に納得してから、そのうえで利用者さんに気持ちよく働いてほしいという所長の思いがあるからです。
A型事業所は、雇用契約を結んで働く場所です。通い始めてから「思っていた雰囲気と違った」となると、利用者さんにとってはもちろん、事業所にとっても大きな負担になってしまいます。だからこそ、決める前に実際の様子を見ていただきたいと考えています。
見学だけで終わっても、残念なことではありません
見学だけで終わってしまっても、それは当事業所にとって残念なことではありません。見学にいらした方が実際に見て、感じて、「ここは合わないかもしれない」と思われたなら、それも大切な答えです。ご自身に合う場所を見つけるための一歩として、見学を使っていただけたらうれしいです。
見学は、ご自身が選ぶための時間です
見学というと、事業所に見られる場のように感じて、身構えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。ですが当事業所では、見学は、ご自身が実際に事業所を見て自分の働く職場を選ぶための時間だと考えています。見て、聞いて、感じたことを、そのまま持ち帰っていただくだけで十分です。
見学後「無理に引き止めない」のが、当事業所のルールです

通うかどうかを決めるのは、利用するご本人です
見学のあとで利用するかどうかを決めるのは、ご本人です。当事業所は、本人の気持ちを無視した進め方はしません。たとえばお仕事の場面では、共通の認識をもっていただけるように必ずご説明をしていて、ご本人が分からないままお話が進んでいくことがないようにしています。
その場でお返事をいただく必要はありません
「少し考えたい」というお気持ちも、「他の事業所も見てから決めたい」というお気持ちも、そのままお聞きします。むしろ、他の事業所と比べたうえで最終的にユーリード福住を選んでいただけるほうが、気持ちよく働き始められるはずです。
札幌市豊平区のA型事業所・ユーリード福住が大切にしていること

「できるを進めて、できないを補い合う」チームづくり
当事業所では、できないことを指摘するのではなく、「できるを進めて、できないを補い合う」というチームになるように、職員が利用者さんを支援しています。そうした関わりを土台に、落ち着いた雰囲気の中で、利用者さんがそれぞれの業務に集中できる環境づくりを心がけています。
「働く」ということへの考え方
当事業所では、「責任」を必要以上に感じるような対応はしていません。利用者さんがお互いに楽しく働いた結果として、お客様に貢献し、会社にも利益貢献できるようになり、その相当の対価としてお給料を受け取っていただきたいと考えています。賃金に見合うお仕事ができるようになることで自信を持てるように、仕事に対する自立心を育む対応と環境づくりも大切にしています。
ユーリード福住の仕事内容については、
札幌でパソコンの仕事ができるA型事業所|ユーリード福住の仕事内容
の記事で詳しくお伝えしています。
見学は、利用者さんによる普段の作業の様子をそのままご覧いただきます
こうした考え方が日々の作業の中でどう表れているかは、見学の際に実際に確かめられます。見学は、利用者さんが実際に働いている9:30~15:00の作業時間に行っています。普段の作業の様子をそのままご覧いただくことになりますので、利用者さんが落ち着いて働いている環境も、あわせてご覧になれます。
利用者さんの1日の様子については、
札幌のA型事業所・ユーリード福住の日常はどんな感じ?利用者が1日の様子をレポート!
の記事で写真付きで紹介していますのでこちらもぜひ読んでみてください。
見学では職員や利用者さんの普段の空気感を感じられます

文章や写真だけでは伝わらないこと
事業所の雰囲気は、文章や写真だけではなかなか伝わりません。職員が利用者さんに声をかける様子や、利用者さんどうしの距離感、部屋に入ったときの静けさなど、実際に来ていただくと分かることがたくさんあります。
ここで働いている自分を想像してみる
ご自身がここで働いている姿を想像できるか、そんな気持ちで見ていただくのがいちばんです。うまく想像できなかったときも、それはそれで大切な手がかりになります。
見学の前に、気になりやすいことをチェックしましょう

聞きたいことは、遠慮なくお聞きいただけます
作業の内容や1日の流れ、休みたいときの連絡のこと、お給料のことなど、聞いてみたいことがあれば、見学のときにその場で質問できます。事前にメモをしておくと、当日思い出しやすいかもしれません。「こんなことを聞いてもいいのかな」と思うようなことでも、働くうえでは大切なことです。
ご自身のペースで見ていただいて大丈夫です
はじめての場所では、思うように話せなかったり、頭が真っ白になったりすることもあるかと思います。そんなときも、無理に話そうとしなくても問題ありません。まずは見ることを中心にして、そのとき感じたことをあとから整理していただくこともできます。
利用を決めていなくても、相談していただけます
「まだA型を利用するかどうかも決めていない」という段階でも、問い合わせや相談ができます。ご本人はもちろん、ご家族の方からのご相談もいつでも歓迎しています。問い合わせをしたからといって、利用や応募を決めたことになるわけではありませんので、まずは気になっていることを聞いてみるところからで構いません。
見学のあとは、どんな気持ちでも大丈夫です

「ここで働いてみたい」と思ったときは
見学のあとに「ここで働いてみたい」と思っていただけたときは、そのお気持ちをお聞かせください。そのときのご状況に合わせて次のステップをご説明しますので、分からないことや気になることは、その都度お聞きいただければと思います。
「やっぱり違うかも」と思ったときは
反対に「やっぱり違うかも」と感じたときも、そのままお伝えいただいて構いません。うまく理由を言葉にできなくても、気にされることはありません。
気軽な気持ちで、札幌のA型事業所・ユーリード福住の見学にいらしてください

見学は「決めるための場」ではなく、「見てみるための場」です。軽い気持ちで「ちょっと見に行ってみようかな」と思っていただけたら、それで十分です。
当事業所は地下鉄東豊線福住駅1番出口から徒歩4分の場所にあります。仕事の種類は、事業所紹介ページでもご紹介しています。
見学についてのご相談は、電話(011-600-6577)またはお問い合わせフォームからお待ちしています。