「働きたい。でも子どものことを考えると、時間の制約がある。」

障がいを持ちながら子育てをしている方にとって、就労は二重のハードルになることがあります。障がいへの配慮が必要な上に、子どもの生活時間に合わせた勤務時間が必要です。一般就労の職場では、この両方を同時に満たすことが難しいケースがまだまだ多いようです。

この記事では、子育て中の方が就労で感じやすい困りごとを整理した上で、A型事業所がなぜ子育て中の方に向いているのかをお伝えします。また、札幌・福住エリアにある就労継続支援A型事業所「ユーリード福住」の9:30〜15:00という勤務時間帯が、子育てのしやすさにどう関係してくるのかについても紹介します。


子育て中の就労が難しい理由って?

子どもの急病や学校行事で休みが必要になる

子育て中の就労では、子どもの体調不良や学校行事のために、突然休みが必要になることがあります。一般就労の職場では、こうした休みへの対応が難しく、「子どもが熱を出すたびに肩身が狭い」という経験をしている方も多いと思います。

シングルマザー・シングルファザーの場合、代わりに子どもを見てくれる人がいないケースもあります。休む理由を理解してもらえない職場もまだまだ多いと思われます。

勤務時間と子どもの生活時間が合わない

一般就労の標準的な勤務時間は9:00〜18:00前後です。小学生の子どもが学校から帰る時間(15:00〜16:00前後)と重なるため、放課後の子どもの居場所をどう確保するかという問題が生じます。

学童保育を利用できる場合もありますが、利用時間や空き状況は地域によって異なります。「子どもが帰宅する前に自分も家に戻れる」という条件を満たせる仕事は、一般就労ではパートタイマーなどに限られています。

障がいがあることで、働ける場がさらに限られる

障がいのある方が子育てをしながら就労しようとすると、「障がいへの配慮」と「子育てへの配慮」という2つの条件を同時に満たす職場を探す必要があります。「障がいへの配慮」と「子育てへの配慮」という2つの条件を同時に満たす職場を探すことは、簡単なことではないかもしれません。

「子育てしながら働ける場所がない」という状況は、本人の努力不足という問題ではなく、社会や環境の問題と言えます。


A型事業所という職場は子育て中の方に向いている

雇用契約があるからお給料が保障される

就労継続支援A型事業所は、利用者さんと雇用契約を結んで働く障害福祉サービスです。雇用契約があるため、最低賃金以上のお給料が保障されます。

子育て中の方にとって、収入の安定は最優先の条件です。支援を受けながら働く形でありながら、毎月一定のお給料が得られることは、生活の土台を整える上で重要です。

障がいへの理解がある環境で無理なく続けられる

A型事業所では、障がいへの理解がある環境で働けます。体調の波・精神的な負担・障がい特性による困りごとを前提として受け入れてもらえます。

子育てと障がいの両方を抱えながら、無理をせず続けられる環境を探している方にとって、A型事業所は現実的な働き方のひとつです。


札幌のA型事業所・ユーリード福住の9:30〜15:00という勤務時間帯は子育てと相性が良い

小学校の授業時間と重なりやすい

ユーリード福住の勤務時間は9:30〜15:00の固定制です。一般的な小学校の授業時間は8:30〜15:00前後です。子どもが学校にいる時間帯と勤務時間が重なりやすく、「子どもが学校にいる間に働いて、帰宅前に戻る」という流れが組みやすくなっています。

ただし学校の下校時間は学年・曜日・学校の行事によって異なります。9:30〜15:00という時間帯がそのまま活用できるかどうかは、お子さんの状況に合わせて確認してください。

保育園・学童を利用している方にも対応しやすい

未就学のお子さんを保育園に預けている方や、小学生のお子さんが学童保育を利用している方にとっても、9:30〜15:00という時間帯は預けている時間内に収まりやすいケースがあります。

保育園・学童の開所時間や送迎の都合は家庭ごとに異なります。実際に利用できるかどうかは、ご自身の状況と照らし合わせて確認してください。

子どもの帰宅前に戻れる時間帯

15:00に勤務が終わるため、子どもの帰宅時間に合わせて家に戻りやすい時間帯です。「仕事が終わってから子どもを迎えに行く」「帰宅した子どもを家で迎える」という流れが組みやすくなっています。

夕方以降の時間を子どもと過ごせることは、子育て中の方にとって重要な条件です。9:30〜15:00という固定時間制は、この点で他の時間帯の仕事と比べてより多くの時間を子どもと過ごすことができると言えます。


札幌のA型事業所・ユーリード福住で働くことに伴うお金の話

お給料は最低賃金固定・月額の目安

ユーリード福住のお給料は、基本的に北海道の最低賃金に基づいた固定給です。また賞与はありませんが、半年以上の経過をみて勤務状況や体調管理の状態、またはお仕事の能力などによっては、時間延長や時給単価の増額の可能性もあります。

月のお給料の目安は、最低賃金×実労働時間×月の勤務日数で計算できます。実労働時間は1日4時間30分、通所は週5日固定です。月の勤務日数は月によって異なりますが、年間平均では月4.33週を基準に計算するのが実態に近い数字になります。

働き始めてからの収入の変化と生活設計

A型事業所で働くと得られるお給料は、一般就労と比べると低い水準です。ただし、「まず働ける状態をつくる」「生活リズムを整える」という段階の方にとっては、金額より継続できるかどうかが重要です。

子育て中のひとり親家庭では、所得状況によって児童扶養手当などの公的支援を受けているケースがあります。就労による収入が増えると手当の金額が変わる場合があるため、収入と手当の関係については、市区町村の窓口や支援機関に事前に確認してみてください。

お給料についてはこちらの記事も参考に

お給料の計算方法・手取りの目安・社会保険との関係など、お金まわりの詳細については「札幌のA型事業所の給料はいくら?月収・手取りと生活設計の考え方」で詳しく解説しています。子育て中の方が生活設計を考える上で、こちらの記事も参考にしてみてください。


子育て中の就労を考えるなら札幌のA型事業所・ユーリード福住の見学・体験がおすすめ

見学の申込方法と当日の流れ

見学の申込方法は3つあります。電話(平日9:00〜17:00)、問い合わせフォーム(24時間)、メール(24時間)のいずれかで受け付けています。

「電話が苦手」という方はフォームやメールを使えます。見学は、利用者さんによる実際の作業の様子が見られるという理由から、作業時間内(9:30〜15:00)に行っています。見学の所要時間は1時間弱です。ご家族や支援者の同伴も可能です。

必要書類と対象条件

利用に必要な書類は、障害者手帳(必須ではない)・受給者証(必須)・本人確認書類・履歴書です。対象年齢は18歳以上65歳未満です。

受給者証をまだ持っていない方でも、ユーリード福住の見学自体は可能です。

迷っている状態でもご相談いただけます

「子どものことがあるので、本当に通えるか不安」「今の生活で見学に行く時間が取れるか心配」という状態でも、お問い合わせいただくことができます。

フォームやメールなら、子どもが寝た後など自分のペースで送ることができます。「まず話を聞いてみたい」という段階でも、ユーリード福住ではご相談を受け付けています。


子育て中で就労について悩んでいるなら札幌のA型事業所・ユーリード福住に相談を

子育て中の就労が難しい理由は、急な休みへの対応・勤務時間と子どもの生活時間のズレ・障がいと子育ての両立という3点です。これらの問題は、ご本人がどのような環境を選びどう解決していくか、ということが重要になります。

ユーリード福住の9:30〜15:00という固定時間制は、いろいろなケースがあるので一概には言えませんが、一般的には小学校の授業時間と重なりやすく、子どもの帰宅前に戻れる時間帯として、子育て中の方にとって現実的に取り組みやすい条件になっています。ただしご家庭の状況によって合う・合わないはあると思います。

子育て中で就労について悩んでいるなら、まずはユーリード福住の見学から始めてみてはいかがでしょうか。電話・フォーム・メールのいずれかで、お気軽にお問い合わせください。

ユーリード福住の見学から採用までの流れについては、
【札幌】A型事業所ユーリード福住の見学・体験・採用までの流れを詳しく解説!
の記事で詳しく解説しています。